WEBクリエイター職業訓練日誌

日直:robiii(web未経験)

はじめましてと自己紹介 (日直:robiii)

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皆さん、はじめまして。robiiiと申します。

最初にお伝えしたいのが、

「こんなセンスも何もないタイトルなのに読んでくれてありがとうございます!!!」

という感謝の気持ちです。

一応事前に調べはしたんですよ。

  • タイトルはブログの内容を連想させるものを!

とか、

  • 長すぎず短すぎず(全角20文字程度まで)、検索で大量に引っかかるワードは入れない!(検索順位を上げるため)

などなど……ちょっとでも調べれば大量に出てくる世の中なのですね。

とは言いつつもそんなタイトルをすんなり持ってこれるほど語彙の引き出しは大きくなかったことと、このブログを始めようと思った一番の目的が、

「これからweb系の職業訓練を受けようか迷ってるんだけど、実際何するの?勉強だけなの?雰囲気は?」

という疑問を持つ方々への後押しになりたい、というものでしたので、記憶がまだ頭の中に留まっているうちに始めなければ、と思い立った次第です。

(ただ、これも訓練先の学校に大きく左右されてしまうというのが辛いところ)

 

「web 職業訓練 ブログ」なんかで調べれば現状既にたくさんの先輩方の記録があるわけで、「いまさら?」なんて思われちゃうかもしれないわけですが……

さておき、少し私のことについてお話しておこうと思います。

 

どんな人間がこのブログを書いてるの?

web系の職業訓練を受けてみたい、と考えておられる方々に、まず私の前職からお話しますね。

私robiiiは建築系のCADオペレーターを1年半やっておりました。

その会社に入ったきっかけを少しお話させていただくと、新卒の就職活動は、今年から学業との両立を目的として大学4年生の8月からとなりましたが、robiiiの学年は大学3年生の秋からのスタートでした。昔から「好きなことしかやりたくない!」がモットーだったため、特に滑り止めも受けずに第一希望の企業しか受けず、最終面接まで進んだものの見事に落ち、4年生の5月に内定持ち駒ゼロ、そして無気力引きこもり、というダメダメ就活生の典型的パターンに陥り、そのままなんとか大学を卒業しました。

ついに学生というモラトリアムが終了し、社会的には「ニート」という烙印を押された時期は辛かったです……とはいえ、今思えばなんのことはないですね。

就職活動に失敗して自殺する大学生、なんてキーワードも最近では耳慣れていますが、頑張って書いたESとか、頑張って貯めたお金で新幹線や飛行機に乗って面接に行ったのに企業から機械的に届くお祈りメール……自己肯定感が下がるのも無理はないと思いますけどね、そんなときはエジプト行ったらええんや!って思えばいいんですよ。

www.aokiu.com

こういう記事を読むと「現実的じゃねえじゃん!」とか、「一人旅行って変わった気分になる奴って多いんだよね~」と冷めた目で見る人も結構居るんですがね。

「自分にも逃げ道があるんだ」と思えることが、彼らにどれだけ希望を与えるか

というのは見過ごせないと思うんですよね。よく「逃げる」って卑怯だとかマイナスイメージを持つ人も少なくないんだけど、「逃げられるうちにどんどん逃げろ」と言いたいですね。ダメになるまで頑張らない、「逃げるが勝ち」です、みんな逃げよう。

 

話を戻しましょう。

そんなプータローの私でもさすがにやばいと感じてハローワークに通う日々だったのですが、ある日窓口の人から「この企業、興味ない?」とお勧めされたのが、前職の会社。

ちなみに私は建築系の学科ではありませんが、なんとその場で人事担当を電話で話し、トントン拍子に面接が決まり、あれよあれよという間に採用されたのです。やったね!

……まあそんな企業がどんなものだったかは、想像に難くないとおもいます。

もしかしたら何かの間違いで新卒の方、もしくは今まで就職したことがない、なんて方がここをご覧になったときのために、当たり前ですが大事なことを。

 

  • 求人票の「時間外」および「残業手当の見込み時間」をきちんと見ること。
  • CADオペレーターなどの下請け会社の技術職は何年やっても同じ仕事をやり続けることになるので、入るなら今後のキャリアプランは明確にしておく。

まあ、CADオペレーターは出向なんかじゃない限り長い時間拘束されて、短い納期の案件をポンポン放り込まれて金曜日の午後6時に「明日休日出勤だから」なんてこともザラなので、「図面を描くの大好きご飯おいしいいいいい!」という方以外には正直お勧めしません。

 

辞めた理由なんかは、次回の職業訓練試験の記事にも必要になってきますので、そちらでお話しますね。

それでは、また次回。